2021年11月24日
『草の根市民基金・ぐらん』主催の2021年度第1回交流・学習会の講師として、「医療的ケアの子どもたちと必要な支援ー社会参加と自立に向けて」についてお話しさせて頂きました。
『草の根市民基金・ぐらん』とは?
https://citizensfund-grand.org/?fbclid=IwAR1JfRCEtizozOgJiEB1Y8tsYNpYbY7aZNZj4CK8uxffYCsGZsNMY8DN_k4
20年以上前から、ジャンルにとらわれず、今、解決を必要としている社会的課題に取り組む団体の、「はじめの一歩」、そして「ジャンプアップ」を支援して下さっています。
NPO法人Linoは2020年度に助成を頂き、現在インクルシネマで使用しているスロープやクッション(Yogibo)の購入、また、沖縄海洋リハビリ体験ツアーで使用する、砂浜用のスロープを購入させて頂きました!!
今回のお話の中では、「医療的ケア児が抱える現状と課題」から「Linoが解決したい課題そして目指す社会」についてLinoの活動を絡めてお話しさせて頂きました。Linoの活動を行なっていく中で感じることとして、まずは知ること、そして課題に気付くことが大事であり、課題を把握するからこそ解決に向けて一人一人が考え、行動に繋がっていくと実感しております。今回はオンラインでの開催でありましたが、講習の最後に話を通して皆さまが考えた「自分でできること」をそれぞれA4の用紙に書いて画面に提示して下さいました。一人一人がまず自分ごととして捉えて下さったのが印象的であり嬉しかったです。
参加して下さいました皆さま、本当にありがとうございました!
そしてこの様な場を提供して下さいました、『草の根市民基金・ぐらん』さま、本当にありがとうございます!!